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2023/02/22

はじめて金や銀を買う方必読! 金銀の正しい買い方のススメ

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2023年がスタートしましたが、景気は回復の兆しはなかなか見えませんね。しかし、コロナの規制が緩和し、久しぶりにお正月を故郷で過ごせたり、成人式が催されたりなどから、人々に笑顔が戻ってきたように感じます。


さて、2023年は


「今と将来を守るための経済システムの構築」


を抱負としました。



金銀の販売を通して、人々の将来を安全に守ることを使命と考えていますが、今年からもっと大きな視点で物事に取り組んでいくことにしました。



社会全体をよりよくしていく経済システムの構築に寄与したいと考えています。どうぞ期待していてください。



さて、本日は金銀を買ったことがない人に向けて、金銀を購入するきっかけについてお話しいたします。



日本人はなぜ、「金や銀」を買わないのか?



先日、金や銀を今までに購入したことがない人にこの質問を投げかけてみました。



「なぜ、金や銀を買わないのですか?」



すると、こんな答えをくれたのです。



「ゴールドは、金の延べ棒のイメージが強く、ドラマや映画、過去の貴族たちの世界のことのような感じがします。現在でもゴールドはあるのでしょうが、そんな高価なものは買えませんし、一部の人だけが買うものでしょう。



だから、ゴールドを購入することなんて考えたことがない。私の住む世界のものじゃないので、持っていてもどうしたらいいかわかりません。もし購入できたとしても使い道がないし、お金に換金すると言っても未知の世界な気がして、、、。



つまり、金や銀について考えたことがないので、それらがあるのは知っていますが欲しいと思ったことがありません」。



確かに、「ゴールド(金)」と聞くとインゴット(塊)を思い浮かべる人が多いですよね。でも、もしスマートフォンくらいのゴールドを買おうとしたら、軽く1億円はしてしまいます。ですから、ゴールドのインゴットは誰もが持てるものではないでしょう。



そして、金銀財宝などと言われるように、ゴールドは富豪などお金持ちのものというイメージがありますよね。


ですから、多くの日本人はゴールドなんて自分には関係ないと思っているように感じます。誰でもゴールドが買えると思ったこともないでしょうし、そもそも、ゴールドは必要ないと思っているのではないでしょうか。



ゴールドはお金の象徴です。



ですから、お金に対してマイナスのイメージが強い傾向にある日本人は、ゴールドというだけでネガティブな感情が湧いてしまい、ゴールドを手に入れることを考える余地さえもないのだと思います。



金や銀は、宝飾と一緒です。




そこで、金や銀に対して、こんなふうに考えてみたら、それらが身近になるのではないかと思っています。



「私は金や銀を買えるかどうか?」



実際に金貨や銀貨は、5,000円や6,000円で買えます。



でも、安い金銀では資産にならず、ただの宝飾と感じる方もいるかもしれません。そして、宝飾品として買うなら意味がないから、やはり買わないと思うのかもしれません。



はっきり言いましょう。金や銀は、宝飾と一緒です。形が指輪なのか、丸いコインなのかだけの違いで、基本的には同じです。



ですから、金や銀もたくさん買いたい人や買える人はたくさん買うといいですが、例えば結婚指輪1つしか買えないということであれば、1コインだけ買ってみるのはどうだろうかと思います。



宝飾も一気に大量には買わないでしょう。金や銀も一緒で、1つ買ったら、また別の機会に買うなど、ちょっとずつ買い足していくといいのです。



少額の金や銀を買う理由



お勧めするのは、まずは少額の金貨や銀貨を買ってみること。



そうすると、金貨や銀貨のデザインや輝き方、重さ、手触りなどを感じ、興味が少し湧くと思います。



もちろん、その1枚だけで将来の安心の資産となるのは難しいかもしれません。でも、資産は積み上げていくものなので、だんだんと積み重ねていけばいいと思います。



うちのお客さまに、お孫さんの誕生日に金貨をプレゼントするご年配の女性がいらっしゃいます。彼女はお孫さん全員に毎年1枚ずつプレゼントしているので、お孫さんたちは毎年少しずつ資産が増えています。



1回のプレゼントは大きな金額ではありませんが、お孫さんたちは10年もらっていたら、それなりの金額になります。加えて、金銀の価値が購入当初より値上がりしていたら予想以上に大きな値打ちになるかもしれません。



また、金貨や銀貨をご自身のお誕生日記念に毎年買うというお客様もたくさんいらっしゃいます。



ですから、記念日に小さな金銀を購入して少しずつ貯めていけるようにと考えたのが、金銀の自動販売機なのです。



お金を毎月いくらと決めて定期預金をしている人がいますよね。このようにお金は少しずつ貯めていきます。金や銀もお金と一緒で、少しずつ貯めていくといいのです。



お金は持っていてもなくなる!?



少しだけ、お金の話をしましょう。



お金を貯めるなとは言いませんが、お金は紙切れになってしまう可能性があることは知っておいてくださいね。



例えば、30万円のお給料が入ったとします。そこから生活費としてある程度のお金を使い、残りが10万円になります。そしてまた来月に30万円入り、生活費を使い10万円が残る。そうして月日が経てば100万円や1000万円、さらにもっと大きな額になっていくでしょう。でも、このお金がずっと使えると思ってはいけません。



お金は政府が保証して発行しているものなので、価値が変わっていきます。今すぐは問題なく使えますが、どんどん新しくなっていくので、いつか価値が下がってしまうものなのです。



考えてみてください。100年前のお金は使えないですよね。「円」という単位の下に「銭」などがありましたが、今はないですよね。ですから、必ず変化があるのがお金で、将来的に今のお金が使えなくなる可能性が高いのです。



昔の人も知っていた事実



お金は持っていたら絶対に安全とはいいがたいのはどの時代でも一緒だったようです。



京都ではこんな話があります。



京都にはお寺が多いので、お坊さんがたくさんいますよね。彼らは一般的にお金持ちと言われています。宗教法人ですから税金がかからないことやお金を散財しないのかもしれません。



ですが、彼らはお金をすべて銀行には預けていないのです。



どうしているか?



ゴールドに変えて、カメに入れて地中に埋めておくのです。



これなら、たとえ家が全部焼けたとしても残りますよね。さらに、時代が変わっても、お金がインフレで価値がなくなっても大丈夫。



昔からこの方法で財をなしてきたそうですが、まさに生きる知恵だと思いました。




お金も大切なものですが、金や銀を少しずつ買うことで、あなたの将来に安全の種を増やして欲しいと思っています。